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OSA-2016-11
インターネットネームサーバの bind9 にセキュリティ脆弱性が指摘されています。
これは BIND の DNS 応答作成処理に不具合があり、特定の問い合わせへの応答メッセージを送信する際に異常終了してしまう場合があるという問題です。
この問題のより詳しい情報については以下を参照してください。
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「CVE-2016-2776: Assertion Failure in buffer.c While Building Responses to a Specifically Constructed Request」 Internet Systems Consortium
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アップデート後の bind9-ogl 関連パッケージのバージョンは 1:9.7.3.dfsg-1~squeeze11o1001 に上がります。
root になり下記のようにアップデートをおこなってください。
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# apt-get update
| # apt-get install bind9
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またアップデート後に bind9 の再起動をおこなってください。
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# /etc/init.d/bind9 restart
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