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OSA-2013-25
ARMA の Linux カーネルをアップデートしました。本アップデートはドライバ等のマイナー改善の他、複数のセキュリティ脆弱性の修正が含まれます。主な修正点は KVM でゲストからホストへの DoS 攻撃が可能になってしまう等の複数の問題、もう一つはキータイプイベントを他のローカルユーザーに取得されてしまう可能性があるという問題の修正です。
これら問題のより詳しい内容およびこの他の修正点については以下の情報を参照してください。
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「CVE-2013-1798」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2013-1797」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2013-1796」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2013-0160」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「ChangeLog-3.8.11」 kernel.org
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「ChangeLog-3.8.10」 kernel.org
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「ChangeLog-3.8.9」 kernel.org
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アップデート後のカーネルのバージョンは 3.8.11 に上がります。
root になり下記のようにアップデートをおこなってください。
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# apt-get update
| # apt-get install kernel-3.8.11-smp
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シングル CPU カーネルをご利用の場合は kernel-3.8.11、SMP HighMem カーネルをご利用の場合は kernel-3.8.11-smphm としてください。
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