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OSA-2012-1
動画のコーデックおよび再生系である FFmpeg にセキュリティ脆弱性が指摘されています。これは悪意を持って細工された QDM2、VP5、VP6、VMD、SVQ1 ビデオをアプリケーションが再生した場合に、任意のコードを実行されられてしまう可能性がある等、複数の問題です。これらの問題の詳細については以下の情報を参照してください。
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DSA-2378-1 ffmpeg -- several vulnerabilities
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「CVE-2011-4351」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2011-4353」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2011-4364」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2011-4379」 Common Vulnerabilities and Exposures
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本アラートは下記の動画再生環境の構築をおこなっているユーザーのみを対象としたものです。それ以外のユーザーはアップデートの必要はありません。
アップデート後の ffmpeg 関連パッケージのバージョンは 4:0.6-2ubuntu6.3o1 に上がります。
アップデートは管理ツールの「追加パッケージのインストール」を選択し ffmpeg をアップデートしてください。詳しくは上述のマニュアル「4.10 動画再生環境の構築」に従ってください。
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