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OSA-2011-63
動画のコーデックおよび再生系である FFmpeg にセキュリティ脆弱性が指摘されています。これは悪意を持って細工された ogg データを ffmpeg や ffmpeg のライブラリを使用したアプリケーションが処理した場合に、任意のコードを実行されられてしまう可能性がある等、複数の問題です。これらの問題の詳細については以下の情報を参照してください
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「CVE-2010-4704」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2011-0480」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2011-0723」 Common Vulnerabilities and Exposures
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なお本アラートは下記の動画再生環境の構築をおこなっているユーザーのみを対象としたものです。それ以外のユーザーはアップデートの必要はありません。
アップデート後の ffmpeg 関連パッケージのバージョンは 4:0.6-2ubuntu6.1o1 に上がります。
管理ツールの「追加パッケージのインストール」を選択し ffmpeg をアップデートしてください。詳しくは上述のマニュアル「4.10 動画再生環境の構築」に従ってください。
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