|
OSA-2011-58
Samba は Linux から Window クライアントに対してファイル・プリントサービスを提供するソフトウェアです。Samba の管理ツールである SWAT にクロスサイトスクリプトおよびクロスサイトリクエストフォージェリ攻撃の可能性が指摘されています。
この問題のより詳しい情報については以下を参照してください。
|
|
「CVE-2011-2522」 Common Vulnerabilities and Exposures
|
|
|
|
「CVE-2011-2694」 Common Vulnerabilities and Exposures
|
|
アップデート後の samba 関連パッケージのバージョンは 2:3.5.6~dfsg-1o301 に上がります。
脆弱性の指摘されている SWAT については、ARMA では明示的にインストールをしない限りシステムには含まれません。追加的に swat パッケージをインストールしている場合のみ、root になり下記のようにアップデートをおこなってください。
|
# apt-get update
| # apt-get install swat
|
|
|
| |
|
|