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ARMA 4.0

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OSA-2009-27
 
 
1 サマリ
 
 
対象システム
ARMA2.1,ARMA2.2
パッケージ
openssl-ogl, openssl096-ogl
概要
証明書偽造の可能性
危険度
2
 
 
 
2 詳細
 
 通信暗号化ライブラリ OpenSSL に脆弱性が指摘されています。MD2 ハッシュは衝突耐性が不足しているため X.509 証明書と組み合わせた場合に証明書を偽造される可能性が指摘されています。今回の OpenSSL のリリースでは MD2 のサポートを無効にすることでこの問題に対処しています。詳細は以下の URL をご参照下さい。
 
「CVE-2009-2409」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
 
 ARMA 2.2 は openssl-ogl_0.9.7b-1o1101、openssl096-ogl_0.9.6l-1o1001 で対応をおこなっています。また ARMA 2.1 は openssl-ogl_0.9.6g-6o1501 で対応をおこなっています。パッケージのアップデートを行い ssh 等の OpenSSL を利用しているサーバアプリケーションを再起動して下さい。
 
 
3 対処方法
 
 ARMA 2.2 をご利用場合は以下のコマンドでパッケージのアップデートをおこなって下さい。
 
 
  
# apt-get update
# apt-get install libssl0.9.7 libssl0.9.6
 
 
 
 
 ARMA 2.1 をご利用の場合は以下のコマンドでパッケージのアップデートをおこなって下さい。
 
 
 
# apt-get update
# apt-get install libssl0.9.6
 

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