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ARMA 4.0

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対応ハードウェア情報

法人向け各種サービス

OSA-2009-11
 
 
1 サマリ
 
 
対象システム
ARMA2.1,ARMA2.2
パッケージ
openssl-ogl, openssl096
概要
DoS 攻撃を被る可能性
危険度
2
 
 
 
2 詳細
 
 通信暗号化ライブラリ OpenSSL の ASN.1 BMPString、UniversalString のデコードルーチンに脆弱性が指摘されています。不正に細工をされたパケットのデコードをおこなった場合に OpenSSL を利用したアプリケーションが停止させられる可能性があります。詳細は以下の URL をご参照下さい。
 
「CVE-2009-0590」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
 
 ARMA 2.2 は openssl-ogl_0.9.7b-1o1001、openssl096-ogl_0.9.6l-1o901 で対応をおこなっています。また ARMA 2.1 は openssl-ogl_0.9.6g-6o1401 で対応をおこなっています。パッケージのアップデートを行い ssh 等の OpenSSL を利用しているサーバアプリケーションを再起動して下さい。
 
 
3 対処方法
 
 ARMA 2.2 をご利用場合は以下のコマンドでパッケージのアップデートをおこなって下さい。
 
 
  
# apt-get update
# apt-get install libssl0.9.7 libssl0.9.6
 
 
 
 
 ARMA 2.1 をご利用の場合は以下のコマンドでパッケージのアップデートをおこなって下さい。
 
 
 
# apt-get update
# apt-get install libssl0.9.6
 

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