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ARMA 4.0

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OSA-2008-42
 
 
1 サマリ
 
 
対象システム
ARMA2.1,ARMA2.2
パッケージ
python2.1-ogl,python2.2-ogl
概要
ローカルでの任意のコード実行の可能性
危険度
1
 
 
 
2 詳細
 
 スクリプト言語 Python に複数のセキュリティ脆弱性が指摘されています。悪意をもって細工をされた入力があった場合に任意のコードを実行されてしまう可能性があります。この問題の詳細についは以下の URL をご参照ください。
 
 
「CVE-2008-2315」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
「CVE-2008-3142」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
「CVE-2008-3143」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
 
 
  
 ARMA 2.2 では python2.2 パッケージのアップデートが必要です。アップデート後の関連パッケージのバージョンは 2.2.2-5o601 になります。ARMA 2.1 では python2.1 及び python2.2 パッケージのアップデートが必要です。アップデート後の関連パッケージのバージョンは 2.2.1-5o901、 2.1.3-3.4o301 になります。
 
 
3 対処方法
 
 ARMA 2.2 をご利用の場合は root 権限で以下のコマンドを実行して下さい。
 
 
 
 
# apt-get update
# apt-get install python2.2
 
 
 
 ARMA 2.1 をご利用の場合は root 権限で以下のコマンドを実行して下さい。
 
 
 
# apt-get update
# apt-get install python2.1 python2.2
 

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