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OSA-2007-8
もっともメジャーナな GUI ツールキットの1つである Gtk+ と Gtk+の拡張ライブラリである gdk-pixbuf に DoS 攻撃を被る可能性がある脆弱性が指摘されています。gdk-pixbuf ライブラリを使用したアプリケーションが悪意を持って細工された画像ファイルをロードした場合に停止してしまう可能性があります。gdk-pixbuf は Gtk アプリケーションで広く使われています。
この問題の詳細については以下の情報を参照してください。
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「CVE-2007-0010」 Common Vulnerabilities and Exposures
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アップデート後の gtk+2.0 関連のパッケージのバージョンは、ARMA2.2 では 2.2.1-3o401 に、ARMA2.1/2.0 では 2.0.5-2o301 になります。 gdk-pixbuf 関連のパッケージのバージョンは、ARMA2.2 では 0.22.0-7o201 に、ARMA2.1/2.0 では 0.18.0-1o401 になります。
root になり以下のようにアップデートをおこなってください。
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# apt-get update
| # apt-get install libgtk2.0-0 libgdk-pixbuf2
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