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ARMA 4.0

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対応ハードウェア情報

法人向け各種サービス

OSA-2007-48
 
 
1 サマリ
 
 
対象システム
ARMA2.2, ARMA2.1
パッケージ
qt-x11-free-ogl
概要
任意のコード実行の可能性
危険度
1
 
 
 
2 詳細
 
 KDE などのライブラリとして幅広く利用されている GUI ツールキット Qt のエラーメッセージ処理部に脆弱性が指摘されています。悪意をもって細工されたエラーメッセージを誘発された場合に任意のコードを実行される可能性があります。
 この問題の詳細については以下の URL をご参照下さい。
 
「CVE-2007-3388」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
 
 
 
3 対処方法
 
 ARMA 2.2 では qt-x11-free-ogl 3.1.1-7o1001 で対応を行っています。root 権限で以下のコマンドを実行しパッケージのアップデートを行って下さい。
 
 
# apt-get install libqt3c102-mt
 
 
 ARMA 2.1 では qt-x11-free-ogl 3.0.5-4o401 で対応を行っています。root 権限で以下のコマンドを実行しパッケージのアップデートを行って下さい。
 
 
# apt-get install libqt3 libqt3-mt
 

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