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OSA-2007-40
通信暗号化ライブラリ OpenSSL に脆弱性が指摘されています。これは OSA-2006-50 での修正(CVE-2006-3738)が不完全であったために SSL_get_shared_ciphers function 関数に問題があり、その結果リモートからの任意のコード実行の可能性が発生していた、という問題です。
この問題の詳細については以下の URL をご参照下さい。
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「CVE-2007-5135」 Common Vulnerabilities and Exposures
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ARMA 2.2 は openssl-ogl_0.9.7b-1o801、openssl096-ogl_0.9.6l-1o701 で対応をおこなっています。また ARMA 2.1 は openssl-ogl_0.9.6g-6o1201 で対応をおこなっています。パッケージのアップデートを行い ssh 等の OpenSSL を利用しているサーバアプリケーションを再起動して下さい。
ARMA 2.2 をご利用場合は以下のコマンドでパッケージのアップデートをおこなって下さい。
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# apt-get update
| # apt-get install libssl0.9.7 libssl0.9.6
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ARMA 2.1 をご利用の場合は以下のコマンドでパッケージのアップデートをおこなって下さい。
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# apt-get update
| # apt-get install libssl0.9.6
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