ARMA
           ARMA Net           製品とサポート           通信販売           会社概要           求人情報       
ARMA 4.0

ARMA 3.0 マニュアル(ご参考用)

プレインストール PC

個人・小規模サイト
向けサポート
(パッケージ付属)


よくいただくお問い
合わせについて


対応ハードウェア情報

法人向け各種サービス

OSA-2007-40
 
 
1 サマリ
 
 
対象システム
ARMA2.0,ARMA2.1,ARMA2.2
パッケージ
openssl-ogl, openssl096
概要
リモートからの任意のコード実行の可能性
危険度
3
 
 
 
2 詳細
 
 通信暗号化ライブラリ OpenSSL に脆弱性が指摘されています。これは OSA-2006-50 での修正(CVE-2006-3738)が不完全であったために SSL_get_shared_ciphers function 関数に問題があり、その結果リモートからの任意のコード実行の可能性が発生していた、という問題です。
 この問題の詳細については以下の URL をご参照下さい。
 
「CVE-2007-5135」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
 
 ARMA 2.2 は openssl-ogl_0.9.7b-1o801、openssl096-ogl_0.9.6l-1o701 で対応をおこなっています。また ARMA 2.1 は openssl-ogl_0.9.6g-6o1201 で対応をおこなっています。パッケージのアップデートを行い ssh 等の OpenSSL を利用しているサーバアプリケーションを再起動して下さい。
 
 
3 対処方法
 
 ARMA 2.2 をご利用場合は以下のコマンドでパッケージのアップデートをおこなって下さい。
 
 
# apt-get update
# apt-get install libssl0.9.7 libssl0.9.6
 
 
 ARMA 2.1 をご利用の場合は以下のコマンドでパッケージのアップデートをおこなって下さい。
 
 
# apt-get update
# apt-get install libssl0.9.6
 

COPYRIGHT (C)2022, オモイカネ株式会社 (Omoikane Inc.)
E-mail: info@omoikane.co.jp