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OSA-2006-46
通信暗号化ライブラリ OpenSSL に脆弱性が指摘されています。これはある RSA 鍵を使用した場合(RSA key with exponent3) に不正な接続を受けてしまう可能性がある、という問題です。
この問題の詳細については以下の URL をご参照下さい。
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「CVE-2006-4339」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「Bleichenbacher’s RSA signature forgery based on implementation error」
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ietf-openpgp ML への Hal Finney 氏の投稿
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ARMA 2.2 は openssl-ogl_0.9.7b-1o501、openssl096-ogl_0.9.6l-1o401 で対応をおこなっています。また ARMA 2.0/2.1 は openssl-ogl_0.9.6g-6o901 で対応をおこなっています。パッケージのアップデートを行い ssh 等の OpenSSL を利用しているサーバアプリケーションを再起動して下さい。
ARMA 2.2 をご利用場合は以下のコマンドでパッケージのアップデートをおこなって下さい。
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# apt-get update
| # apt-get install libssl0.9.7 libssl0.9.6
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ARMA 2.0/ 2.1 をご利用の場合は以下のコマンドでパッケージのアップデートをおこなって下さい。
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# apt-get update
| # apt-get install libssl0.9.6
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