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OSA-2006-19
Quagga に複数の脆弱性が指摘されています。今回のリリースでは外部からルーティングテーブルを変更されてしまう問題、外部へルーティング情報を漏洩する問題、ローカルユーザによる DoS 攻撃を被る問題について修正をおこなっています。Quagga は 特に IPv6 のルーティングに使用されることが使われることが多いルーティングデーモンですが、ARMA サーバ版をお使いの場合はインストール時の選択によってインストールされてます。デスクトップ版ではこの問題は関係がありません。この問題の詳しい情報については以下を参照してください。
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「CVE-2006-2223」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2006-2224」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2006-2276」 Common Vulnerabilities and Exposures
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アップデート後の関連パッケージのバージョンは 0.98.3-7.2o101 に上がります。
root 権限で以下のコマンドを実行しパッケージのアップデートを行ってください。
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# apt-get update
| # apt-get install quagga
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