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OSA-2005-33
 
 
1 サマリ
 
 
対象システム
ARMA2.2
パッケージ
libexif
概要
画像ファイルを通じた任意のコード実行の可能性
危険度
2
 
 
 
2 詳細
 
 デジタルカメラ用の拡張タグである EXIF を扱うライブラリに、セキュリティ脆弱性が指摘されています。これは悪意をもって細工された EXIF のファイル(JPEG または TIFF) をアプリケーションが処理した場合に、任意のコードを実行させられてしまう可能性がある、という問題です。
 この問題の詳細については以下の URL を参照して下さい。
 
「CAN-2005-0664」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
 
 アップデート後の libexif 関連パッケージのバージョンは ARMA2.2 では0.5.9-4o101 に上がります。
 
 
3 対処方法
 
 root になり以下のようにアップデートを行って下さい。
 
 
# apt-get update
# apt-get install libexif8
 

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