ARMA
           ARMA Net           製品とサポート           通信販売           会社概要           求人情報       
ARMA 4.0

ARMA 3.0 マニュアル(ご参考用)

プレインストール PC

個人・小規模サイト
向けサポート
(パッケージ付属)


よくいただくお問い
合わせについて


対応ハードウェア情報

法人向け各種サービス

GV-MVP/RX の設定方法

ARMA3.0 での GV-MVP/RX は下記のように設定をおこなってください。
なお以下は kernel 2.6.33.4-smp、ivtv-utils 1.2.0-1o1 の組み合わせでテストしました。

1. ファームウェアのダウンロード

http://dl.ivtvdriver.org/ivtv/firmware/ivtv-firmware.tar.gz

をダウンロードしてください。以降ではこのファイルを /tmp に配置したとします。


2. ファームウェアの配置

下記のようにファームウェアを展開します。

# cd /lib/firmware
# gzip -cd < /tmp/ivtv-firmware.tar.gz  | tar zxf - 

このコマンド例ではすべて展開していますが、
上記のファームウェアアーカイブのうち実際に必要となるのは 
v4l-cx2341x-enc.fw および v4l-cx2341x-dec.fw です。


3. ユティリティのインストール

# apt-get install ivtv-utils

とします。

4. ドライバのインストール

下記コマンドを実行します。

# modprobe ivtv tuner=46 ntsc=J

また ivtv tuner=46 ntsc=J を /etc/modules に記述します。

以上で設定は完了です。この状態で下記を実行するとキャプチャーが実行されます。

# cat /dev/video0 >/tmp/test.mpg 
(適当なタイミングで ctrl+c として停止してください)


5. 制御の例

コントラストは下記のような方法で調整できます。

# v4l2-ctl -d /dev/video0 -c contrast=60

チャンネルは下記のような方法で調整できます。

# ivtv-tune  -t japan-bcast -c 8

入力の選択は下記のような方法で選択できます。

# v4l2-ctl  -i 1

デバイスによって異なる可能性がありますが、ここでは 0 がチューナー1がS, 
2 が composite となっていました。

その他の点につきましては /usr/share/doc/ivtv-utils 以下の ivtv-utils の
付属文書をご参照ください。

← 戻る

COPYRIGHT (C)2022, オモイカネ株式会社 (Omoikane Inc.)
E-mail: info@omoikane.co.jp