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OSA-2012-37-1
本アラートは4/23アナウンスの OSA-2012-37 の再修正となります。修正が不十分であったためリモートからのサービス停止攻撃が可能になっていた、という問題の修正となります。
旧アラートでは通信暗号化ライブラリ OpenSSL のセキュリティ脆弱性について対応しました。これは、ある種の攻撃によって暗号解除が容易になってしまう可能性がある等の複数の問題です。
両方の問題のより詳しい情報については以下の情報を参照してください。
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「CVE-2012-0884」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2012-1165」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2012-2110」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2012-2131」 Common Vulnerabilities and Exposures
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アップデート後の openssl 関連パッケージのバージョンは 0.9.8o-5o601 に上がります。
root になり下記のようにアップデートをおこなってください。
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# apt-get update
| # apt-get install openssl libssl0.9.8
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