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OSA-2010-56
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kernel-2.6.34, nvidia-display
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ARMA3.0 のカーネルを Linux 2.6.34 にアップデートしました。一部の NIC ドライバで DoS 攻撃を受ける可能性他、複数の脆弱性修正に対応しています。
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「CVE-2009-4537」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2010-0727」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2010-1083」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2010-1084」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2010-1162」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2010-1173」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2010-1187」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2010-1437」 Common Vulnerabilities and Exposures
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この他 2.6.33.2 でデグレードしていた orinoco ドライバの修正、複数のドライバの更新が含まれます。
root になり下記のようにアップデートをおこなってください。
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# apt-get update
| # apt-get install kernel-2.6.34-smp
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シングル CPU カーネルをご利用の場合は kernel-2.6.34、SMP HighMem カーネルをご利用の場合は kernel-2.6.34-smphm としてください。
また特に NVIDIA ドライバの更新(195.36.15→195.36.24)が含まれますが、X Window System で nvidia ドライバを使用している場合は下記のインストールもおこなってください。
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# apt-get install nvidia-display
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NVIDIA ドライバに更新についてはより新しいデバイスに対応していますが、反対に動作しなくなるビデオデバイスも確認されています。この場合は下記の設定も追加しておこなってください。
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nvidia-display パッケージの代わりに nvidia-display195old パッケージをインストールします。
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/etc/modules に nvidia195old の一行を追記し再起動をおこなってください。nvidia カーネルモジュールの代わりに互換性のある古いカーネルモジュールがインストールされます。
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