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OSA-2009-14
 
 
1 サマリ
 
 
対象システム
ARMA2.2
パッケージ
ffmpeg-ogl
概要
動画ファイルを通じた任意のコード実行の可能性
危険度
1
 
 
 
2 詳細
 
 動画ツールの ffmpeg にセキュリティ脆弱性が指摘されています。これはlibxine を使用したアプリケーションが、細工された動画ファイルを処理した場合、任意のコードを実行されてしまう可能性がある、という問題です。この問題の詳細については以下を参照してください。
 
 
 
「CVE-2009-0385」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
「CVE-2008-3162」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
 
 
 アップデート後の ffmpeg の関連パッケージのバージョンは 0.4.8-0.2o301 に上がります。
 
 
3 対処方法
 
 動画環境構築を完了している場合のみ、root 権限で以下のコマンドを実行しアップデートを実行してください。動画環境構築を行っていない場合は以下のアップデート作業は必要ありません。
 
 
 
# apt-get update
# apt-get install libavcodec1
 

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