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ARMA 4.0

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OSA-2008-46
 
 
1 サマリ
 
 
対象システム
ARMA2.1,ARMA2.2
パッケージ
perl-ogl
概要
ローカルで setuid バイナリを生成される可能性他
危険度
1
 
 
 
2 詳細
 
 スクリプト言語 perl に標準で含まれるライブラリにセキュリティ脆弱性が指摘されています。perl スクリプト内で Path::rmtree 関数を呼出した場合に競合状態が発生する可能性があります。ローカルの攻撃者からスクリプトを実行したユーザー権限の setuid バイナリを作成される、もしくは任意のファイル削除される可能性があります。この問題の詳細についは以下の URL をご参照ください。
 
 
「CVE-2008-5302」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
「CVE-2008-5303」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
 
 
  
 ARMA 2.2 ではアップデート後の関連パッケージのバージョンは 5.8.0-17o801 になります。ARMA 2.1 ではアップデート後の関連パッケージのバージョンは 5.6.1-8.2o701 になります。
 
 
3 対処方法
 
 root 権限で以下のコマンドを実行しパッケージのアップデートをおこなって下さい。
 
 
 
 
# apt-get update
# apt-get install perl-modules
 

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