ARMA
           ARMA Net           製品とサポート           通信販売           会社概要           求人情報       
ARMA 4.0

ARMA 3.0 マニュアル(ご参考用)

プレインストール PC

個人・小規模サイト
向けサポート
(パッケージ付属)


よくいただくお問い
合わせについて


対応ハードウェア情報

法人向け各種サービス

OSA-2007-29
 
 
1 サマリ
 
 
対象システム
ARMA2.2
パッケージ
mplayer
概要
リモートからの任意のコード実行の可能性
危険度
2
 
 
 
2 詳細
 
 動画再生ソフトウェアの MPlayer にセキュリティ脆弱性が指摘されています。これは悪意のある CDDB (CD データベース)に接続した場合に、任意のコードを実行させれてしまう可能性があるという問題です。
 この問題の詳細については以下の情報を参照して下さい。
 
「CVE-2007-2948」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
 
 アップデート後の mplayer-custom パッケージのバージョンは 0.90rc5-0.0o100 に上がります。
 
 
3 対処方法
 
 このパッケージはソースコードのみの提供となります。管理ツールの「動画環境構築」を使用してインストールをおこなうか、あるいはテンポラリディレクトリにおいて、以下のコマンドの手順でビルドとインストールをおこなってください。
 
 
# mkdir build
# cd build
# apt-get source mplayer-ogl
# cd mplayer-ogl-0.90rc5
# make deb
# dpkg -i ../mplayer-ogl*.deb ../mplayer-custom*.deb
 
 
 (このコマンド手順では、「動画環境構築」を実行済みの環境でおこなう必要があります)

COPYRIGHT (C)2022, オモイカネ株式会社 (Omoikane Inc.)
E-mail: info@omoikane.co.jp