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法人向け各種サービス

OSA-2005-51
 
 
1 サマリ
 
 
対象システム
ARMA2.0,ARMA2.1,ARMA2.2
パッケージ
krb5
概要
外部から任意コード実行の可能性
危険度
2
 
 
 
2 詳細
 
 認証機構 Kerberos の実装である krb5 に脆弱性が報告されています。メモリ管理に関連した処理に誤りがあるため、リモートからの任意のコード実行につながる可能性があります。詳細は以下の URL をご参照下さい。
 
 
「CAN-2005-1689」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
 
 アップデート後の krb5 の関連パッケージのバージョンは 1.2.7-3o501 になります。
 
 
3 対処方法
 
 root になり以下のようにアップデートをおこなってください。
 
 
 
# apt-get update
# apt-get install libkrb53
 
 
 
  
 他 Kerberos パッケージを導入している場合はそれもアップデートしてください。デフォルトではインストールされてませんが、ARMA Net リポジトリからインストール可能な krb5 関連のパッケージは以下のものがあります。
 
 
 
libkrb5-dev, krb53-ftpd, krb5-doc, krb5-telnetd, krb5-kdc 
krb5-clients, krb5-admin-server, krb5-rsh-server, libkadm55 krb5-user
 

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