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法人向け各種サービス

OSA-2005-27
 
 
1 サマリ
 
 
対象システム
ARMA2.0,ARMA2.1,ARMA2.2
パッケージ
perl
概要
ファイル操作の脆弱性
危険度
1
 
 
 
2 詳細
 
 ファイル操作に関する脆弱性が perl に 指摘されてます。 File::Path モジュールでディレクトリの削除をおこなった場合にローカルユーザーに任意の suid バイナリを生成される可能性があります。
 詳細は以下の URL をご参照ください。
 
「CAN-2005-0448」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
 
 アップデート後の関連パッケージのバージョンは ARMA 2.2 では 5.8.0-17o401 に、 ARMA 2.0、2.1 では 5.6.1-8.2o501 になります。
 
 
3 対処方法
 
 ARMA 2.2 をご利用の場合は root 権限で以下のコマンドを実行しアップデートをおこなって下さい。
 
 
# apt-get update
# apt-get install perl
 
 
 ARMA 2.0、2.1 をご利用の場合は root 権限で以下のコマンドを実行しアップデートをおこなって下さい。
 
 
# apt-get update
# apt-get install perl libperl5.6
 

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