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OSA-2004-95
1 サマリ
2 詳細
OpenSSL に一時ファイル脆弱性が指摘されています。これは OpenSSL に含まれる der_chop スクリプトが安全でない方法で一時ファイルを作成してしまうという問題です。ローカルユーザーによって悪用された場合に、OpenSSL を使用したアプリケーションの権限で任意のファイルを上書きされてしまう可能性があります。
この問題についての詳細は以下の情報を参照してください。
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「CAN-2005-0975」 Common Vulnerabilities and Exposures
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アップデート後の openssl-ogl 関連パッケージのバージョンは ARMA2.2 では 0.9.7b-1o301 に、ARMA2.1 では 0.9.6g-6o701 に上がります。
3 対処方法
root になり以下のようにアップデートをおこなってください。
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# apt-get udpate
| # apt-get install openssl
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