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OSA-2003-56-1
 
 
1 サマリ
 
 
対象システム
ARMA2.0,ARMA2.1,ARMA2.2
パッケージ
openssh
概要
外部から任意コード実行の可能性
危険度
3
 
 
 
2 詳細
 
 openssh のバッファ管理に脆弱性が発見されています。バッファの獲得に失敗した場合でも獲得に成功した場合と同様の処理を行っている個所が存在するためヒープ領域が破壊される可能性があります。OSA-2003-56-1 では CAN-2003-0682 で指摘されているバッフ管理の修正を取り込みました。
 この脆弱性が原因で外部から任意のコードを実行されたり、DoS攻撃を受ける可能性があります。
 詳細は以下の URL をご参照下さい。
 
OpenSSH Security Advisory: buffer.adv
 
「CAN-2003-0693」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
「CAN-2003-0695」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
「CAN-2003-0682」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
「DSA-382-3」 Debian Security Advisory
 
 
 
 
3 対処方法
 
 ARMA 2.1/2.2 では openssh-ogl_3.6.1p2-2o201 で上記の問題に対処しています。 root 権限で以下のコマンドを実行し、パッケージのアップデートを行って下さい。
 
 
# apt-get update
# apt-get install ssh
 

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