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OSA-2004-49
1 サマリ
2 詳細
samba-ja-ogl にバッファオーバーフロー脆弱性が指摘されています。 smb.conf で mangling method = hash を設定している場合にこの脆弱性の影響を受けます。(smb.conf のデフォルトの値は mangling method = hash です。)この脆弱性を悪用することで外部から root 権限を奪われる可能性があります。
詳細は以下の URL をご参照下さい。
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「CAN-2004-0686」 Common Vulnerabilities and Exposures
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3 対処方法
ARMA 2.x では samba-ja-ogl_2.2.9ja-0o101 でこの問題に対処しています。以下のコマンドでパッケージのアップデートを行って下さい。
root になり、以下のようにアップデートをおこなってください。
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# apt-get install samba-ja samba-doc-ja smbclient-ja libpam-smbpass-ja
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